漫画の台詞の書体が使い分けられている件

漫画の台詞って書体が使い分けられているっていうのを聞いて調べてみた。

Wikipediaによると、

一般的な漫画雑誌や単行本では、漢字部分をゴシック体、かな部分を明朝体という書体とした混植が一般的である(これをアンチゴチという)。

Wikipedia

OkWaveの、
漫画はどうして、ひらがなが明朝体で、漢字がゴシック体?」って質問に対する答え

マンガのセリフでよく使われる明朝とゴシックの混じったものは、「アンチG」と呼ばれているフォントです。
これは「アンチック+ゴシック」の略で、明朝の部分がアンチックと呼ばれているかな書体を使っているため、漢字はそれに合わせて太ゴシックを使っています。通常の明朝体は横線が細すぎて、活版で紙質の悪いマンガではかすれてしまうため、全体的に太目の文字になるアンチックが使われていたそうです。

アンチGだとw

一言でいえば見やすくなるようにアンチGにしているということか。
今ではかすれてしまうことはないらしいから昔の慣習が残ったままということらしい。

ふーん。